【ポケモンGO】規格外に強い!ドリュウズの伝説に引けを取らない性能を紹介!

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こんばんは、おしょこです。
サステナビリティウィークにてドリュウズの出現率アップと色違いの初実装が行われます!

強豪揃いのじめんタイプポケモンたちの中でも特に強力と言われているドリュウズ。

今回はその強さのポイントを解説していこうと思います。

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ドリュウズの基本データ

タイプ じめん はがね
CP 3667(アメXL未使用3244)
攻撃 255
防御 129
HP 242

 

覚える技

ノーマルアタック マッドショット
  どろかけ
  メタルクロー
スペシャルアタック いわなだれ
  ドリルライナー(オススメ!)
  じしん
  アイアンヘッド

 

じめんタイプで最強クラスの攻撃性能

ステータスが攻撃に偏っており、高火力紙耐久のテンプレートのようなドリュウズ。
本来耐久が低いポケモンは扱いにくい傾向があるのですが、彼の場合はちょっと違います。

じめんタイプの高威力かつ優秀な技を使い分けられるエキスパート!

優秀すぎる攻撃性能は耐久面の不安を吹き飛ばすレベルです!  

ゲージ・威力優秀のノーマルアタック

覚えられるじめん技は2つ!

  威力(対人戦) 獲得ゲージ量(対人戦) 硬直時間(対人戦)
どろかけ 21.6(13.2) 12(8) 1.4(1.5秒)
マッドショット 6(3.6) 7(9) 0.6(1秒)

どろかけ

こちらは威力重視の技となります。

スペシャルアタックの回転よりもノーマルアタックの削りが効果的なのは
レイドバトルやジムバトルとなります。

耐久が低いドリュウズですが、相手を選べる形式のバトルではこちらの耐性が有利な場面が多く、
回転率の高いドリルライナーを習得しておけば
倒されるまでの間に相当なダメージを叩きこむことができます!

 

マッドショット

こちらはゲージ効率重視の技となります。

できる限り有利な対面で最適の技を連発したい関係上、
バトルリーグ向けの技と言えるでしょう!

高いゲージ効率による技の連発は、
例え相手に有利な対面であっても追い込む、もしくは突破できてしまうこともあるほどですね

 

隙のないスペシャルアタック

もちろんスペシャルアタックにおいても最強格の技を習得します。  
じめんタイプスペシャルアタックの高威力技をまとめてみました。
赤字はドリュウズが習得できる技となっています。

技名 威力(対人戦) 必要ゲージ量(対人戦) DPS(対人戦)
じしん 140(120) 大(65) 38.89(1.85)
ドリルライナー 80(80) 中(45) 28.57(1.78)
じならし 80(80) 中(60) 22.86(1.33)
だいちのちから 100(90) 中(55) 27.78(1.64)
10まんばりき 110(100) 大(60) 68.75(1.67)

※対人戦時「だいちのちから」には10%の確率で相手の防御を下げる追加効果あり

「DPS」になじみがない方もいると思いますが、
簡単に言うと 「1秒単位でどれだけのダメージを与えられるか」という計算です。

つまり数字が高いほどダメージが優秀ということですね。    

 

残念ながらレイドバトルでの最優秀技、「10まんばりき」は習得できませんが
ドリュウズは次点で優秀な「じしん」と「ドリルライナー」を習得可能です。

とはいえ、「じしん」のような大技は耐久が少ないポケモンが使う場合は注意。
撃つ前に倒されてしまっては元も子もありません。


ドリュウズのような耐久が低いポケモンにこそ、

・ゲージが少なく連発のできる
・それでもって威力の高い

ドリルライナーの習得が活躍のカギとなってくるわけです!

どのバトルにおいても基本的にはじめんタイプの技には「ドリルライナー」を選択して、
倒されるまでの間ひたすら連発していくという動きをとることになるでしょう。  

 

2つ目の技は想定する相手によって変えることが望ましいですが、

バトルリーグの場合はひこうタイプ対策で「いわなだれ」がメジャー。

ジムアタッカーとして運用するのであれば、若干迷いますが
フェアリータイプ意識の「アイアンヘッド」あたりでしょうか。
ひこうタイプはノーマルアタックが通らないため、素直に引くのがおすすめです。

 

マスターリーグは対策必須、ドリュウズの強み!

極端に優秀なタイプ組み合わせ

はがね・じめんのタイプは耐性が非常に優秀であり、
ドリュウズ自身の耐久の低さをカバーするのにとても役立ってくれます!

1重 ノーマル ひこう エスパー むし ドラゴン はがね フェアリー
2重 でんき いわ          
3重 どく            

耐性の数は実に10個

マスターリーグ環境に多く存在する

ドラゴン、はがね、フェアリーたちを軒並みマークすることができます!

 

また、「ドリルライナー」「いわなだれ」の技の有効な範囲も広く、
マスタープレミアにおいてこの両方に耐性を持つメジャーポケモンは現状存在しません!
※最近増え始めているブリガロンがメジャーになったら唯一の個性になりますが・・・

こういった背景もあって、現状マスタープレミアでの採用率はギャラドスとトップタイとなっています。

初手から出して有利な対面でゲージを溜めまくるもよし、
シールドを消費した後半戦にとっておくもよし、
耐久の脆さゲージ技の打ちどころを理解することで真価を発揮するでしょう

 

 

もちろん伝説ひしめくマスターリーグでも一応役割は持てます
CP勝負になるとやはり脆さが目につきますが、

ディアルガ、ゼクロムには耐性を持ちつつ弱点を突き返すことも可能

ルギアはひこう技・ドラゴン技の場合が多く、

ホウオウには「いわなだれ」の一撃が効きます。

優秀な伝説が増え、大怪獣バトル感が増した今でも、
パーティの組み合わせ次第で十分な働きはできるポケモンとなっています!

ドリュウズ対策に気を付けよう

主戦場のマスタープレミアで考えると、

まずは純粋な弱点であるかくとう、みずタイプ相手にはさっさと引くべきです

特にノーマルアタックで削るタイプには長居禁物!

たきのぼり」型ギャラドス
※「りゅうのいぶき」型の場合はこちらが有利

カウンター」を持つカイリキーなど(ローブシン・オノノクスも)

 

スペシャルアタックに警戒が必要

当たり前のことですがラグラージやギャラドスなんかは、
ほぼ水タイプの技を持っているため注意を払うことができます。

 

一見有利に見えて、一撃をもらうと大惨事になるポケモンがこちらです。
不意打ちで痛手を食らわないように、頭に入れておきましょう。

カイリュー

ばかぢから」
りゅうのいぶき」14回→13回→13回

「ばかぢから」は撃つごとに攻撃と防御が1段階下がっていきますが、
2回撃って2段階落ちた後でも半分以上のHPを削り取っていきます。

いくら耐性が優秀と言っても「りゅうのいぶき」でそこそこ削られた後では
到底受けきれません。注意しましょう!

 

 

メタグロス

じしん」
コメットパンチ」10回→9回→9回

こちらはノーマルアタックに耐性を持ち、タイプ相性においては有利。
しかし相手の耐久も高く、ドリルライナー1発では削りきることができません

ドリュウズが比較的長く対面しやすいため、ゲージを溜めて引かれた後に鉢合わせてしまうと
非常に不利な状況を作られかねません。こちらも注意です。

 

 

トゲキッス

はどうだん」
かえんほうしゃ」
どちらも「あまえる」10回→9回

あまえる」に耐性を持つ関係上、相手の動きは重たく
こちらが「いわなだれ」を浴びせまくれる展開ですが、

悠長するのはキケンです!

マスターリーグでは「はどうだん」「かえんほうしゃ」の通りがいいため
ほとんど全てのトゲキッスが持っていると考えるべきです。

シールドがない状態でゲージを溜め続け、
大技を撃たれるなんてことがないようにしっかり警戒しておきましょう。

 

最強対決!マンムーとドリュウズどちらが強い?

一般ポケモンで現在実装されているじめんタイプ最強格はもう一体。
バトルリーグではそれぞれに役割があるものの、
ジムレイドバトルでじめん枠を競合する相手がいます

 

それが、マンムーです

タイプ こおり じめん

CP 3763(アメXL未使用3328)
攻撃 247
防御 146
HP 242

ドリュウズと比較するとマンムーは、
攻撃が低い代わりに防御が高くなっていますね。

ノーマルアタックは威力優秀な「どろかけ」を習得。

 

しかし、マンムーにはシャドウポケモンが存在し

更に覚える技に現在じめん技最強の

10まんばりき」がある点が大きく違います。

 

レイドバトルでどれだけ火力差が出てくるのか、
じめんタイプに2重弱点を持つ「ウツロイド」でシミュレーションしてみましょう

結果は御覧の通り。

通常のマンムーとドリュウズ同士の比較であれば若干ドリュウズが有利。

しかし、シャドウ状態のマンムーはドリュウズどころか
伝説ポケモンたちを遥かに凌ぐ火力となっています!

相手とするポケモンによって差が出ることはありますが、
単純に攻撃力だけで考えるのであればシャドウマンムー側に軍配が上がる
というのが答えになるでしょう。

 

ただし、このデータで注目するポイントはもう一つ、

シャドウマンムーで討伐する際にはMAX強化を6.3体必要とするのに対して、
ドリュウズはMAX強化を3.1体必要とします。

防御・HPの数値面では
マンムー>ドリュウズ>シャドウマンムー
であることは考慮しておくべきでしょう。

 

タイプ相性が有利な相手にはドリュウズの方が活躍できる場面も存在しますし、
シャドウマンムーの育成コストは1体確保だけでも玄人向けとなります。

 

総評としては

  アタッカー性能 耐久力 タイプ耐性 育成しやすさ
ドリュウズ ★★ ★★ ★★★ ★★★
マンムー ★★ ★★★ ★★★
シャドウマンムー ★★★

純粋な火力を求めるなら
シャドウマンムー

「はがね」の耐性を生かすことができる相手には
ドリュウズ

「はがね」の存在が不利に働く相手には
マンムー

 

このように捉えておくといいと思います。

もちろんどちらも育成優先度は非常に高いので、
出現率の上がるイベントの時にはしっかりアメ集めと高個体値の収集を頑張りましょう!

 

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